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玉置神社ツーリング|奈良の秘境 十津川の山深い絶景ルートを走る

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玉置神社ツーリング|奈良の秘境 十津川の山深い絶景ルートを走る

今回のツーリングの目的地は、「呼ばれないと辿り着けない」と言われている玉置神社

山深い山中にありますが、分岐はほとんどないため、ナビをしっかり設定していれば問題なくたどり着けます。

山の奥へ進むにつれて、少しずつ変わっていく景色、深い森に囲まれた道、標高が上がるごとに変わる空気。

Huuub

十津川村まで足を伸ばすと、景色も空気感もぐっと変わります。

今回は、玉置神社ツーリングについて、実際に走って感じた魅力や注意点を紹介します。

こんな人におすすめ

  • 奈良の山深い道を走りたい
  • 神社ツーリングが好き
  • 景色を楽しみながらのんびり走りたい
  • 達成感のある目的地へ行きたい
  • 関西で”非日常感”のあるツーリングを探している
目次

玉置神社ツーリングルート

今回のツーリングは、走って楽しい国道168号線を往復するコース。

国道168号線沿いには休憩できるコンビニがほぼないため、道の駅 吉野路大塔もしくは十津川郷で取ります。

朝の出発時点のナビ設定では、国道168線をひたすら南下して、奈良県吉野郡十津川村平谷にある猿飼橋(赤い橋)から玉置神社に登る西側ルート。

Huuub

比較的道幅があるので一般的によく使われているルート!

スマホの不調があり、道の駅 十津川郷でナビを再設定しなおして出発したところ、なんと日本三大酷道のひとつ国道425号線ルートにいつの間にか案内されてました‥。

道が狭く苔むし、落ち葉・小石・砂利が多い道を数キロ走ってやっと、「この道425号線じゃね?」と気づきましたが、ここまで来て戻るのも・・ということでそのまま進みます。

目的地の玉置神社まですれ違う車は一台もおらず、確かに多少酷道の要素はありましたが、自分のペースで走ることができました。

ただ滑りやすく、道が悪い箇所がいくつかあるので(道路に砂利が流れ出ている、濡れ落ち葉が多い)、安全に玉置神社まで行かれたい方は西側ルートから行かれることをおすすめします。

玉置神社の見どころ

玉置神社案内図|駐車場から本殿まで徒歩15分
駐車場から本殿まで山歩き!
Huuub

玉置神社の魅力は、山の上にある神社ならではの神秘的な空気感。

玉置神社は奈良県十津川村の山深い場所にあり、目的地へ向かう道中から少しずつ空気が変わり、山を登るにつれて周囲の景色が深い森に包まれていきます。

駐車場は第一駐車場(50台程度)、第二駐車場(15台程度)のふたつありますが、バイク専用の駐輪スペース(10台程度)があるのは第一駐車場の一番奥のお手洗い横です。

駐車場横の鳥居をくぐり、そこから玉置神社 本殿までは徒歩15〜20分程度

玉置神社へは、「参道」「お体の不自由な方用の参道」ふたつのルートに分かれている
山道コースは階段が多い
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境内は落ち着いた雰囲気で、木々に囲まれた空間がとても印象的。

鳥居をくぐって歩いていると、山そのものに守られているような独特の空気を感じられます。

途中「参道」「お体の不自由な方用の参道」ふたつのルートに分かれていますが、どちらへ行っても深い森の中を歩くことになります。

今回行きは参道、帰りは短縮ルートで歩きましたが、一般の「参道」は階段が多く、木の根が出ている箇所もあるので、少し歩きにくいかもしれません。

玉置神社の山全域が神聖な場所とされている
階段は多いけれど整備されてますよ

山全域が神聖な場所とされているだけあって、参道自体とても神秘的な雰囲気で、深い森の中なのに不思議と鳥の鳴き声も虫の音もまったく聞こえません。

玉置神社境内は聖域として伐採が禁じられていたため、樹齢3,000年を超える神代杉や大杉など「杉の巨樹群」が見られ、奈良県指定の天然記念物になっています。

この荘厳な景観は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、日本屈指の最強のパワースポットとしても知られています。

撮影しながらゆっくり歩いて30分、玉置神社の本殿が見えてきました。

玉置神社の魅力は、山の上にある神社ならではの神秘的な空気感
「呼ばれないと辿り着けない」玉置神社

玉置神社は神々が降り立つ山と言われる霊山 玉置山の標高1,000m付近に鎮座する、日本最古の神社と言われています。

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の奥の院とも呼ばれる神社で、本殿はけやき材で作れています。

社殿・社務所などの老朽化により令和の大改修を計策されており、後世に残していただきたい素晴らしい神社なので寄付させていただきました。

寄付(御奉賛金)の返礼としてお神酒やタオルなどをいただきましたので、予定がある方はシートバッグなどがあったほうがよさそうです。

玉置神社の三柱神社

本殿から山頂まで登ることができるそうですが、さらに徒歩20〜30分山を登る必要があり、ライディングブーツでは辛そうなので今回は断念。

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装備がない人は本殿・三柱神社に参拝しよう!

本殿参拝後は、国指定有形重要文化財の社務所に立ち寄ったり、杉の巨木を見たりと、そこまで広い境内ではありませんが、見ごたえはあります。

樹齢3,000年を超える神代杉や大杉など「杉の巨樹群」
立派な杉の木が林立している

最後に三柱神社へ参拝した後は、もうひとつのルート「お体の不自由な方用の参道」から帰路につきました。

階段がないため歩きやすく、また「白山社(乳岩)」「枕状溶岩」などのスポットもあるので、山の山道の清々しい空気を味わいながらゆっくり散策。

撮影などしながら歩いため、駐車場に戻った1時間30分ほど経過していました。

玉置神社には何度か再訪していますが、10〜11時頃にはバイク含め第1駐車場はほぼ満車になるので、参拝されるかたは朝から行かれることをおすすめします。

玉置神社はバイクで行きやすい?

基本的に誰でもアクセスすることはできますが、山間部なので雨などの影響で滑りやすく、砂利が浮き出ている箇所もあるため、無理せずゆっくり走るのがおすすめです。

おすすめの季節は?

新緑〜秋が特に気持ちいいのでおすすめです。

真夏でも山間部はひんやり走りやすいですが、雨の多い土地柄か霧など出やすく、レインウェアがあると安心です。

蕎麦甘味処 風庵

蕎麦甘味処 風庵の自家製粉石臼挽き蕎麦セット
自家製粉石臼挽き蕎麦が美味い!

お昼ごはんは国道186号線を北上し、いつも満員・満車だったのでいままで行くチャンスがなかった蕎麦甘味処 風庵さんに。

以前は車道に車を停めている方までいましたが、警察の指導が入ったようで店舗から150mほど離れた場所にも追加で駐車場が出来ています

パートナーが選んだのは「自家製粉石臼挽き蕎麦」のセットで、私は蕎麦アレルギーなのでおうどんをいただきました。

Huuub

素敵なテラス席でお食事をいただきましたが美味!

十津川村を走る魅力

山深い十津川村を走るだけで感じる魅力がある
十津川村は走る魅力にあふれてる!

十津川村のツーリングは、奈良の中でもかなり特別だと思います。

奈良市街地に近い桜井や宇陀方面の山道ものんびり走れますが、十津川はもう少し深く、距離も長く、旅をしている感覚が強いルート

信号も少なく、自然の中を走り続ける時間が長いので、目的地までの道そのものがしっかりツーリングになり楽しめます。

「今日はしっかり走りたい」、そんな日にかなり相性がいいエリアです。

今回は玉置神社へ参拝に行きましたが、景色を見るツーリングとは少し違う、静かで特別な時間を楽しみたい時にぴったりの場所でおすすめです。

熊野三山ツーリングもおすすめ

熊野三山の奥の院「玉置神社」へ参拝されるなら、「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」へ足を伸ばして参拝してみませんか?

どこも自然豊かでツーリングスポットとして魅力的です。

十津川村は多雨地域だからこそ雨対策

十津川村は紀伊山地に位置する、全国的にも雨の多いエリアとして知られています。

年間降水量は2,500mm前後、多い年は3,000mmを超えることもあり、日本の平均降水量(約1,700mm)と比べてもかなり雨が多い地域です。

実際に何度も走りに来ていますが、「今日は晴れ予報だから大丈夫かな」と思っていても、山へ入るにつれて空の雰囲気が変わったり、突然雨に降られたりすることが少なくありません。

特に十津川村の山間部は天候が変わりやすく、朝は晴れていても、標高が上がるにつれて濃霧に包まれることもあります。

気づけばジャケットやグローブがしっとり濡れていた、ということも珍しくなく、気温が高い時期でも体が冷えやすくなるので注意が必要です。

「まだ降ってないから大丈夫」ではなく、十津川へ行くなら最初からレインウェア持って行く、ぐらいがちょうどいい装備だと感じています。

コンパクトに収納できるレインウェアならツーリングバッグにも入れやすく、万が一の安心感もかなり違います。

せっかくの十津川ツーリングを快適に楽しむためにも、雨対策は少し余裕を持って準備しておくのがおすすめです。

まとめ|国道425号線からのルートはおすすめしない

日本三大酷道のひとつ425号線をナビに案内され走りましたが、私たちが走ったルートには施設もあり比較的まだ路面状態はマシな道だったようです。

425号線を離れて山を登り始めてからも、山から砂利が流れ出ているところもあり、注意しながら進まないと危険でした。

Huuub

走りに集中しないと石が落ちてたりして危険!

北から登るルートだったので、晴天続きだったにも関わらず、日差しが届いていないのか濡れ落ち葉が多く、山から水が流れ出ている箇所もあります。

ゆっくり走れば問題ありませんでしたが、やはり帰路で走った西側を進むルートの方が走りやすくおすすめです。

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