春の奈良を走るなら、新緑と季節の風景を一緒に楽しめるツーリングがおすすめです。
今回訪れたのは、紅葉の名所として知られる「談山神社」と、毎年春に開催される「こいのぼりの丹生川渡し」。
歴史ある神社の厳かな雰囲気と、川の上を悠々と泳ぐ色鮮やかな鯉のぼりという、まったく異なる景色を一日で楽しめるルートです。
談山神社は拝観時間が決まっているため、和歌山県で有名な鯉のぼりイベント「こいのぼりの丹生川渡し」を経由して行くことにしました。
Huuub季節限定イベントに行くのもツーリングの醍醐味!
時間があれば、談山神社の前に明日香村を散策するのもおすすめです。
飛鳥時代の史跡が多く発掘されている明日香村は、史跡めぐりだけでなく、美味しくて人気の飲食店も多くあります。
この記事では実際にバイクで訪れた体験をもとに、談山神社の見どころや丹生川渡しの魅力、アクセス方法、立ち寄りスポットなどを紹介します。
こんな人におすすめ
- 奈良県で春らしいツーリングを楽しみたい
- 絶景や写真映えスポットが好き
- 神社巡りが好き
- 季節限定の風景を見たい
談山神社&丹生川渡しツーリングルート
4月でも日も昇らない早朝は寒く、大阪・和歌山超えの山中は気温が一桁台にまで下がっていました。
Huuub4月でも早朝は凍えそうに寒いときがある!
日中は20度前後まで気温が上がるので、この時期早朝・夜間走るなら薄手のダウンやレインウェアなどの防寒具を持参することをおすすめします。
まずは最初の目的地である「丹生川鯉のぼり渡し」に行くため、道の駅 柿の郷 くどやまを目指します。
鯉のぼりイベントには営業時間などないため、早朝から撮影&散策を楽しめます。
こいのぼり丹生川渡しイベントを堪能したら、談山神社へ。
ちなみに、九度山から談山神社までの道中にある、奈良県にある大川橋(酷道168号線|吉野川河川敷)でも、毎年、鯉のぼりイベントが開催されています。
大川橋を挟んで約1kmに渡り、鯉のぼり約200匹が泳いでいるのを眺めることができるので、興味がある方は是非こちらも行ってみてください。
Partner吉野川水辺の楽校から吉野川河川敷公園まで続くよ!
こいのぼりの丹生川渡し

「こいのぼり丹生川渡し」は、和歌山県の九度山町にある丹生橋付近に、約100匹のこいのぼりが川幅いっぱいに飾られるイベントです。
イベントの開催期間は、例年4月上旬から5月5日頃までの約1ヶ月間。
鯉のぼりが泳ぐ川のすぐ隣には”道の駅 柿の郷 くどやま”があり、車やバイクを置いて周辺を歩きながら撮影することができます。

Huuub春ならではの風景が楽しめる人気イベント!
川をまたぐように張られたロープに掲げられたこいのぼりが、春風を受けながら一斉に泳ぐ姿は迫力があって楽しめますよ。
期間中ツーリングで近くに行かれる方は、是非休憩がてら立ち寄ってみてほしいポイントです。
また、周辺には景色の良いルートとして人気の高い広域農道「紀の川フルーツライン」があります。
全長は約24.4kmもあり、信号もなく走りごたえがあり、紀の川平野を見下ろしながら気持ちよく走れる道で、週末ともなると多くのライダーに出会います。

明日香村は見どころがたくさん!


奈良県の南部に位置する明日香村は、日本の古代国家形成の舞台として知られ、「日本のはじまりの地」とも呼ばれる歴史ロマンあふれる地域です。
田園風景が広がる村内では、レンタサイクルを利用して史跡を巡る人とよくすれ違います。
飛鳥時代の史跡が数多く残されており、のどかな里山風景とともに、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力的。
史跡のあるポイントには駐車場も多いので、バイクを停めてゆっくり散策することもできます。
Huuub明日香村観光マップで行きたい史跡を事前にチェック!


明日香村を訪れたら、まず足を運びたいのが「石舞台古墳」は、巨大な石を積み上げて造られた日本最大級の方墳で、石室の中に入ることもできます。
機械のない時代に、これだけ大きな岩を積み上げる技術があったことに驚きます。
また、「高松塚古墳」や「キトラ古墳」は、美しい壁画が発見されたことで知られていますし、日本最古の本格寺院とされる「飛鳥寺」や、四季折々の花が楽しめる「岡寺」なども人気スポット。
ほかには、謎に包まれた「亀石」「酒船石」などの史跡や、明日香村が一望できる展望台まであります。
明日香村はのどかな田畑風景、古墳や寺院、石造物を巡るだけでなく、ただ走るだけでも自然を満喫できるおすすめツーリングスポットです。
談山神社

談山神社は道の駅 飛鳥から東に15分走った山中にあり、付近には無料の駐車場がいくつもあります。
今回は少し離れた多武峰駐車場(第1駐車場)にバイクを停めましたが、談山神社までは5分程度でたどり着きます。
距離が少し離れた多武峰駐車場(第3・4駐車場)は季節問わず無料ですが、今回停めた第1駐車場については、秋の紅葉の季節はバイクでも有料になります。
Partnerちなみに一番近い第5駐車場は有料駐車場!

談山神社は藤原鎌足公が祀られている神社で、シンボルとも言える十三重塔は世界唯一の木造十三重塔です。
重要文化財に指定されており、現在の建物は室町時代に再建されたものなんだそう。
Huuub拝観時間は8時30分から16時までで、拝観料は必須!
境内はさほど広くはありませんが、階段での参拝が厳しい方向けの散策コースがあったり、一部の施設は中に入ることもできるので、拝観料を払うだけの価値はあります。

桜・紅葉の季節は激混みするらしいので、今回は新緑輝く4月中旬にお邪魔しましたが、境内にはいろいろな花が咲いており、青もみじも美しくて大満足!
針テラスから約40分とほど近く、周辺は自然あふれる美しいところなので、神社仏閣がお好きな方は是非ツーリングがてら立ち寄ってみてください。
Huuub縁結びスポットとしても知られていますよ!
周辺のおすすめツーリングスポット
以前走ったツーリングスポットのなかから、この季節におすすめのルートをご紹介。
大神神社・室生寺

神社仏閣好きな方におすすめなのが、談山神社からバイクで約30分ほどの近くにある日本最古の神社「大神神社」と、シャクナゲ寺として有名な「室生寺」。
シャクナゲは4月中旬から5月の春に咲く花なので、運が良ければ鯉のぼりとともに、満開の花を愛でることができます。

又兵衛桜・龍鎮神社

樹齢300年のしだれ桜「又兵衛桜」は、例年4月上旬から4月中旬頃が見頃と言われており、見事な桜を見ることができる大人気スポット。
また、龍鎮神社は深谷龍鎮渓谷にある知る人ぞ知るパワースポットで、こちらは観光客はほとんどおらず、静かに散策することができます。

- 丹生川渡しの鯉のぼりはいつ見られますか?
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例年4月上旬から5月上旬頃まで開催されます。訪問前に最新情報を確認しましょう。
- 談山神社にバイク駐車場はありますか?
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駐車場が整備されており、バイクでも訪問しやすいスポットです。
- 所要時間はどれくらいですか?
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談山神社の参拝と丹生川渡しの見学を合わせて半日〜1日程度が目安です。
4月ツーリング|おすすめ防寒アイテム
4月といえども、早朝のツーリングではまだまだ肌寒さを感じます。
特に奈良の山間部は市街地より気温が低く、朝と日中の寒暖差が大きいのも特徴です。
とはいえ、日中は気温が上がるため、冬用ジャケットでは暑すぎるし、薄手ジャケットでは寒い‥、春のツーリングは、着るものに悩む季節でもあります。
そんな時に活躍するのが、インナージャケットとネックウォーマーです。
どちらもコンパクトに収納できるため荷物になりにくく、気温に合わせて手軽に脱ぎ着できるのが魅力。
特に朝駆けや山間部を走るツーリングでは、インナージャケットを1枚持っているだけで快適さが大きく変わります。
私も春や秋口のツーリングでは持参していますが、早朝走る際には「持ってきておいて良かった」と感じる場面が本当に多いアイテムです。
まとめ|他にもたくさんある鯉のぼりイベント!
関西で鯉のぼりイベントしている地域はいくつかありますが、今回はツーリングで行きやすい場所をピックアップ!
Huuub青空を鯉のぼりが泳ぐ姿は気持ちいい!
関西で一番大規模な鯉のぼりイベントは大阪府高槻市の芥川桜堤公園のもので、なんと鯉のぼり1000匹が空を泳いでいるところを見ることができます!
ただし専用の駐車場がないので、ただ走り抜けるだけになってしまいます。
イベントを楽しみたい方は、日本二輪車普及協会の”全国バイク駐車場・駐輪場案内”で駐輪場を確保しておきましょう。
また渋滞を考えると朝早く行くことをおすすめしますが、春といえど早朝は寒いので防寒対策グッズは持参しておくことをおすすめします。




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