夏の奈良をツーリングするなら、一面に咲く蓮の花と歴史ある古刹(歴史や由緒ある寺院)を巡るルートがおすすめです。
Huuub今回訪れたのは、奈良県桜井市にある「長谷寺」。
四季折々の花が楽しめることから「花の御寺」として知られ、春夏秋冬楽しむことができる人気の映えスポットです。
そして、長谷寺へ向かう途中にぜひ立ち寄りたいのが、橿原市にある藤原宮跡。
夏になると蓮の花が咲き誇り、朝の柔らかな光に照らされた景色はまさに絶景で、早朝の涼しい時間帯に訪れれば、夏ならではの爽やかなツーリングを楽しめます。
今回は、藤原宮跡で蓮の花を楽しんだあと、長谷寺を目指すツーリングへ出発。
奈良らしいのどかな景色の中を走りながら、季節を感じるバイク旅を満喫しました。
この記事では、実際に走ったルートや見どころ、駐車場情報などを紹介します。
こんな人におすすめ
- 奈良県で季節を感じられるツーリング先を探している
- 神社仏閣巡りが好き
- 花スポットや写真撮影が好き
- のんびり景色を楽しみながら走りたい
長谷寺ツーリングルート
暑い季節は早朝から午前中にかけて走ることにしているので、まずは拝観時間など時間に縛られない藤原宮跡へ向かいます。
大阪から奈良へ抜けるルートはいくつもありますが、奈良県道30号線(山麓線|和高田バイパス)経由で朝日が登ってくるのを見ながら走るコースがお気に入り。

朝日が登るまで時間があったので、山麓線をそのまま南下し、大きく回り道して藤原宮跡へ。
Partner朝駆けツーリングは車も少ないから回り道も楽しい!
8月初旬でしたので、藤原宮跡では蓮の花を楽しむことができましたが、ここでは季節によっていろいろな花畑が楽しめます。
夏場とはいえ早朝山の中は寒いので、防風ジャケットをもっていっておくと安心です。
藤原宮跡の蓮の花を楽しむ

奈良県橿原市にある「藤原宮跡」は、7世紀に建てられた藤原宮の跡地。
歴史的な建物があるわけではありませんが、自由に散策できる花畑が開放されていて、季節ごとに色々な花を楽しむことができます。
藤原宮跡の花畑|開花時期
- 4月上旬~4月中旬|菜の花
- 7月下旬~8月中旬|黄花コスモス
- 7月中旬〜8月上旬|蓮の花
- 10月上旬~10月下旬|コスモス

夏になると広大な敷地に蓮の花が咲き誇ります。
蓮の花は、お昼頃には花を閉じてつぼみの状態になってしまうため、見頃は午前中の早い時間。
Huuub早朝から午前9時頃までの訪問がおすすめ!
早朝の時間帯は気温も比較的低く、朝日を浴びた蓮の花がとても美しく見えるため、夏の朝駆けツーリングにぴったりのスポット。
周囲には高い建物が少なく、奈良らしい開放的な風景の中でゆったりと散策を楽しめます。

藤原宮跡にはたくさんの無料駐車場がありますが、早朝から開放されている駐車場は限られています。
朝早く(8時30分前)に到着するつもりで行かれる方は、事前に駐車場MAPを確認の上、行かれることをおすすめします。
花の御寺「長谷寺」とは

奈良県桜井市の静かな山あいに佇む「長谷寺」は、朱鳥元年(686年)に草創された、真言宗豊山派の総本山として知られる由緒ある寺院。
開山1300年を迎え、「花の御寺(みてら)」の愛称で親しまれています。
春の桜や牡丹・シャクナゲ、夏の紫陽花・風鈴、秋の紅葉、冬の雪景色と、春夏秋冬、四季折々の自然を楽しむことができます。
特に牡丹の名所として有名で、春には約7,000株もの牡丹が境内を彩り、多くの参拝客が訪れます。
拝観時間
- 8:30〜17:00 | 4月〜9月
- 9:00〜17:00 | 10月〜11月、3月
- 9:00〜16:30 | 12月〜2月
- 拝観料: 500円
駐車車【有料】
- バイク: 200円
長谷寺の参道から少し北に進むと「長谷寺境内駐車場」があります。
他にも有料の駐車場が付近にいくつかあるので、空きがあればそちらでもいいと思います。
長谷寺の見どころ

長谷寺のシンボルともいえる登廊は、仁王門から本堂へと続く399段もの石段。
全399段の登廊は、仏教における108の煩悩を表す108の柱間で構成されていて、参拝者が一段ずつ上ることで、煩悩を取り除き、心身を清めるという意味が込められているのだそう。
夏には登廊に風鈴を吊るす「風鈴回廊」が開催されていて、500個以上の風鈴が風に揺られる涼やかな景観を楽しめ、風鈴の短冊に願い事を書くこともできます。
“関西 風鈴寺”で調べても長谷寺が紹介されたサイトは見つかりませんでしたが、これぞまさに風鈴寺!と言いたいほど圧巻の景観!
Huuub長い登廊も、風鈴の音に励まされるように苦なく登れました!

本堂のなかには、「床リフレクション」と仏像の画像を撮影できる長谷寺の映えスポットがあります。
8月は緑豊かなリフレクションを楽しめますが、秋は赤く色づく紅葉と床紅葉をみることができるため、観光客に特に人気のシーズンです。
境内は広く、参拝ルートにもよりますが30〜40分程度歩くことになります。
(参照: 長谷寺|境内マップ)
今回は写真を撮りながら参拝したので、1時間30分程度のんびり境内を散策しました。

Partner本堂の舞台から眺める景色も見逃せません!
眼下には長谷の里山風景が広がり、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
また、長谷寺の参道には、9〜10時頃開店する柿の葉寿司や和菓子などをいただけるお店もあるので、次回来訪時には立ち寄ってみたいと思います。
奈良 長谷寺の花回廊の時期|まとめ
- 牡丹回廊: 4月中旬〜5月頃
- あぢさゐ(紫陽花)回廊: 6月〜7月頃
- 風鈴回廊: 例年7月〜8月に開催
- 菊回廊: 10月上旬〜12月上旬頃
夏の奈良ツーリングを快適に楽しめる朝駆け!

今回のツーリング最大の魅力は、奈良の夏を代表する二つの景色を一度に楽しめること!
早朝の時間帯は気温も比較的低く、朝日を浴びた蓮の花がとても美しく見えるため、夏の朝駆けツーリングにぴったりのスポットです。
周囲には高い建物が少なく、奈良らしい開放的な風景の中でゆったりと散策を楽しめました。
そして、藤原宮跡からバイクを走らせて向かったのが、花の御寺として知られる長谷寺です。
Huuub春の牡丹や秋の紅葉が有名ですが、夏の新緑もまた格別!
奈良の穏やかな風景の中を走りながら、花と歴史を感じられるこのルートは、景色を楽しみながらのんびり走りたいライダーにおすすめしたいツーリングコースです。
- 藤原宮跡の蓮の花の見頃はいつですか?
-
例年7月上旬から8月中旬頃が見頃です。
特に朝の時間帯は花が開きやすく、涼しいためおすすめです。 - 長谷寺にバイク駐車場はありますか?
-
長谷寺周辺には有料駐車場があり、バイクでも利用可能です。
シーズン中や休日は混雑することがあります。 - 長谷寺の見学にはどれくらい時間がかかりますか?
-
境内散策や写真撮影を含めると、1〜2時間程度みておくとゆっくり楽しめます。
長谷寺付近のおすすめツーリングスポット
神社仏閣好きな方なら、付近に数多くあるスポットのなかでも、談山神社・大神神社・室生寺がおすすめ。
夏の「談山神社」「室生寺」では美しい青紅葉を楽しむことができ、日本最古の神社「大神神社」ではご神体の三輪山登拝するのもいい。
ただし、三輪山の標高はさほど高くありませんが、勾配がキツいので安易にチャンレジするのはおすすめしません!


夏ツーリングで大活躍アイテム
夏に撮影ツーリングを楽しむときは、大判の冷感タオルが大活躍!
首からかけることができ、冷たさが1時間程度持続するので、涼みながら散策することができます。
また、歩き回ることが確定しているツーリングには、スポーツサンダルなどを持参しておけばさらに快適に!
散策後にライディングブーツに履き替える際には、首にかけておいた冷感タオルでサッと拭くと、気持ちが良くておすすめです。
まとめ|長谷寺は個人的にベスト「風鈴寺」!
約200m続く長い登廊に500個の風鈴がズラリ並んで圧巻の景観。
これだけ大規模な風鈴回廊なのに、なぜ長谷寺が風鈴寺と呼ばれていないのか不思議なところ。
桜や紫陽花、牡丹(寒牡丹)・紅葉の季節、長谷寺は混雑しがちですが、夏でも十分に楽しめます。
Huuub長谷寺の夏は、風鈴と緑床リフレクションが最高!
長谷寺の境内でも蓮の花を愛でることはできますが、今回訪問した藤原宮跡の3,000平方メートルの蓮池は圧巻の景色でした。
来年は桜と菜の花の季節にお邪魔したいなと考えています。



コメント