SSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)は、日本全国のライダーが千里浜なぎさドライブウェイを目指す憧れのロングツーリングイベントです。
私自身も参加を楽しみに準備を進めていましたが、仕事の都合で今年は残念ながら参加を見送ることになりました。
だからこそ、「もし今年参加できるなら何を準備するべきか」を徹底的に調べ、持ち物や事前準備を一覧にまとめています。
SSTRは通常のツーリングとは違い、日の出前から日没まで走り続ける長距離イベントです。
忘れ物ひとつで予定が狂ったり、体力を大きく消耗したりすることも珍しくありません。
この記事では、
- SSTR参加前に必ずやること
- 必ず持っていきたいSSTR 持ち物チェックリスト
- あると便利な装備
- 帰宅後にやること
まで、初参加の方にも分かりやすく紹介します。
この記事をチェックリスト代わりに活用して、安心してSSTR当日を迎えてください。
こんな人におすすめ
- こんな人におすすめ
- 初めてSSTRへ参加する
- 忘れ物なく準備したい
- 長距離ツーリング装備を知りたい
- SSTR経験者がおすすめする用品を知りたい
SSTRとは?
日の出と共に日本列島の東側の海岸をスタートし、設定された「立ち寄り地点」を巡ってポイントを獲得しつつ、その日の日没までに石川県千里浜なぎさドライブウェイのゴールを目指す、これがSSTRの基本ルールです。
参加者は日本海の反対側となる海岸を当日の日の出時刻以降にスタートし、石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」に同日の日の入り時刻までに到着を目指します。
毎年1万台を超えるライダーが参加し、「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)というテーマのもとゴール目指し駆け抜けるラリーイベント。
Huuub参加するためには事前申し込みが必須です!
SSTR開催日の約3ヶ月にエントリーの締め切りがあり、かつ土日の参加については定員数が決まっています。
キャンセルの場合返金不可なので、SSTR開催期間中に確実にお休みを確保するように事前にお仕事関係に根回しをしておくことが大切です。
- SSTRは初心者でも参加できますか?
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ツーリング経験があれば十分参加できます。
ただし、一日で数百km走ることもあるため、事前にロングツーリングへ行き体力や装備を確認しておくと安心です。 - 宿泊予約はいつ取るべき?
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エントリーが決まったらすぐがおすすめです。
千里浜周辺は毎年予約が集中します。 - 荷物はどれくらい必要?
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一泊程度なら30〜40Lクラスのシートバッグがあれば十分です。
カメラ機材など入れる場合は、さらに大きなシートバッグやサイドバッグを準備しておくと安心です。 - 雨でも開催されますか?
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基本的に雨天決行です。そのためレインウェアや防水対策は必須装備と考えておきましょう。
SSTR参加前にやること

SSTR参加申し込み後、数ヶ月間の余裕はありますが、SSTR参加者は申し込み後すぐに動いています。
事前にやるべきことをまとめたので、参考にしてください。
- 宿泊先予約(最優先で確保)
- バイク点検・メンテナンス
- 荷物の準備(車体カスタム)
- 走行ルート確認
宿泊先予約
SSTRの参加を決めたら、すぐに宿泊先を確保しておくことが重要です。
ほとんどの方が宿泊込みで参加されるため、なぎさドライブウェイ付近の宿は争奪戦になります。
当日余裕を持ってSSTR走破の余韻に浸りたいなら、事前にホテルやライダーハウス、快活CLUBなど予約しておくことを強くおすすめします。
ホテルの予約は賢くオトクに!
バイク点検・メンテナンス
オイル交換や空気圧チェックなど、バイクの状態に合わせて車両のメンテナンスをしておくことが大切です。
チェーンの緩み、タイヤの摩耗なども確認しておきましょう。
自己チェックに不安があるなら、ショップやバイク店でオイル交換がてら車両状態の確認をしてもらうことをおすすめします。
Partner出発日までにガソリンを満タンにしておくことも忘れずに!
荷物の準備・SSTR 持ち物リスト作成
普段はシートバッグやサイドバッグ、リアボックスを取り付けていない方は、必要な準備をしておきましょう。
SSTRでは広範囲を移動するので雨に振られることもあるため、シートバッグの雨対策も考えておいたほうが無難です。
物が出しにくくはなりますが、シートバッグのインナーとして防水バッグを利用すれば濡れる心配もありません。
走行ルート確認

宿泊先が確保できたら、出走日までにスタート地点と走行ルートを検討します。
当日のお天気や交通状況でルートが変更になる可能性もあるため、ガチガチにルート決めをせず、いくつか候補を出しておくことをおすすめします。
また、GoogleMapやバイク専用ナビ「ツーリングサポーター」「Motto Go」などで事前にルートを作成し、到着までの所要時間を把握しておくことは大切です。
大阪であれば、5月下旬の日の出は「4:50頃」、日の入りは「19:00頃」となります。
「千里浜なぎさドライブウェイ」に、同日の日の入り時刻までに到着しなくてはいけないルールなので、時間的余裕をもってルート決めしておきましょう。
初参加でも安心!
SSTR必須持ち物

絶対に持参しておくべきアイテム
- 免許証
- ETCカード
- SSTRアイテム一式|ルールブック・スタンプシート・リストバンド
- SSTRゼッケンステッカー(貼り付け)
- スマホホルダー
- 現金
- 保険証・常備薬
- 自分の連絡先が書かれたもの(エマージェンシーカードなど)
- 保険会社やレッカーなどの連絡先
- 宿泊セット
クレジットカードとスマホ(電子決済)があればどうにかなると思いがちですが、走行ルートによっては現金を準備しておいたほうが無難です。
Huuub山間部のお店だと現金しか使えないところが多い。
またソロで参加される場合は、何が起こっても対処できるように連絡先が書かれたエマージェンシーカードを準備し、保険会社・レッカーなどの連絡先も持参しておきましょう。
メモ帳などに記載してジップロックなどに入れておけば、雨天時の走行でも安心です。
レインウェア・スマホ・インカムの雨対策
SSTRのようなロンツーに行くなら、防寒具にもなるレインウェアを持参しておくと安心です。
早朝・夜間、高速道路の走行時は思った以上に冷え込み体力を奪われるため、一式持参しておくことをおすすめします。
忘れがちですが、スマホやインカムなども長時間雨に打たれると故障する原因になるため、雨対策グッズを持参しておきましょう。
ルートマップ|バイク専用ナビ
「GoogleMap」やバイク専用ナビの「ツーリングサポーター」「Motto Go」などで、事前にルートを作成して置くことが大切です。
Huuub個人的におすすめはツーリングサポーター!
ツーリングサポーターはバイクナビに特化しているので、到着時間などもGoogleMapよりも正確です。
またポイントとなる箇所ごとの所要時間をメモしておくと、渋滞に巻き込まれた際なども焦らずゴールを目指すことができます。
※【SSTR初心者の方向け】ルーティングの方法や留意点について

サイドスタンドプレート
砂浜の上にバイクを停めるなら絶対必須なサイドスタンドプレート。
せっかくゴールしたのに、千里浜なぎさドライブウェイでタチゴケしたら気分が一気に落ち込みそうです。
かまぼこ板でも問題ありませんが、紐が通せるタイプの沈み込み防止のプレートを準備しておくと、砂浜でも焦らずバイクを停めることができます。
パープルセーバー
バイクでも三角表示板やパープルセーバーを設置せずに高速道路上で停車した場合、取り締まりの対象となり罰金を支払うことになります。
高速道路を走行する予定があるなら、バイク用のパープルセーバーをシート下などに忍ばしておきましょう。
紹介しているエーモンのパープルセーバーは、ふたつとも所持していますが、小型・軽量化タイプであれば「モト」しっかり目立たせたいなら「縦長タイプ」がおすすめです。
あると便利なアイテム

パンク修理キット
長距離ツーリングに行くならパンク修理キットを持参しましょう。
山間部にはガソリンスタンドも少なく、JAFなど呼ぶにしても時間がかかるし、ルートによっては電話がつながりにくいこともあります。
自分で修理できるキット一式と、可能であればエアポンプも持参しておくと簡単に空気入れができるので快適です。
工具
車載工具だけでは不安がある場合は、ミニ工具セットと結束バンド、ビニールテープを持参しておきましょう。
今回紹介している工具セットは、サイズが10 ✕ 14cmととてもコンパクトなので、シート下に余裕があるなら、結束バンドと共に、普段からシート下などに忍ばせておくと安心です。
ヒートブロックインナーパンツ|タンクの熱対策
SSTRのように長時間走り続けるとバイクも熱を持ち、車両によってはタンクが熱くなりすぎて低温やけどになってしまうケースもあります。
インナーパンツ型ヒートガードを履いていれば、エンジンの熱から身体を護ってくれるので、タンク熱問題に悩む方には本当におすすめ!
シートクッション
SSTRでは長距離走ることになるため、お尻の痛みと戦うことになります。
シートに取り付けるタイプのクッションがあれば、長時間走行でも楽になります。
ゲルザブは見た目がイヤだとという方は、お尻にゲルパッドが付いたタイツもありますが、バイクを降りた後のことを考えるとシート取り付けタイプがおすすめです。
シールド汚れ取り
田んぼに水が張る時期になると虫が大量発生するので、山間部を走るだけでシールドにビッシリ虫がついてしまうことがあります。
気持ちよく走るためにも、シールドのお手入れセットは必須。
デイトナのシールド汚れ取りシートは曇り止め効果もあるので、これ一枚でシールドの両面使え、シート状なのでシートバッグの容量を取られることもありません。
日焼け止め
日焼け止めは朝塗っても長時間効果が持続しないため、長時間走る日は日焼け止めを持参し数時間ごとに塗り直しましょう。
ウォータープルーフタイプの日焼け止めなら、汗にも強くしっかり肌を守ってくれます。
また、日焼け止めを塗っていないと、ヘルメットで隠れない顔や首の一部だけ赤くなるといった、ちょっと恥ずかしいことになりかねないのでお忘れなく。
水分・塩分補給グッズ
この季節は曇っていてもじんわり汗をかき、体力を奪われます。
到着時間に追われて水分補給を後回しにしがちですが、ドリンクホルダーを付けていつでも飲める状態にしておけばさっと水分補給できておすすめです。
Huuub熱中症対策として塩分補給も大切!
個人的におすすめしたいのが「ノーベル製菓 梅干の種飴」。
一般的な飴は暑さで溶けますが、この飴はシートバッグに入れておいても溶けないので我が家ツーリング定番品になっています。
ロードサービス
便利アイテムではありませんが、もしロードサービスに加入していない方がいらした場合は、この機会に検討されることをおすすめします。
長距離ツーリングでは、思いがけないトラブルが起こることもあります。
パンクやバッテリー上がり、エンジントラブルなどで走行不能になると、レッカー費用が高額になるケースも少なくありません。
そんな万が一に備えて、バイク向けのロードサービスへの加入を検討しておくと安心です。
保険の付帯サービスやJAFなど、補償内容やレッカー距離はサービスによって異なるため、自分のツーリングスタイルに合ったものを選んでおくと、旅先でも落ち着いて対応できます。
ZuttoRideClub(バイク盗難保険・ロードサービス)
その他おすすめ便利アイテム
- スロットルアシスト(高速道路対策)
- バイクスクリーン(高速道路 風防対策)
- モバイルバッテリー
- USBケーブル
- 結束バンド・ビニールテープ
- クールスプレー
- ペットボトルクーラー
SSTRから帰宅後やること
SSTRに参加された方は、帰宅後すぐに洗車される方が多いようです。
砂浜を走ってバイクの隙間に砂が入り込み、水なし洗車ではキレイにならないの洗車場に直行されるんだとか。
帰ってからすぐに洗車できるように、一式準備しておくとバタバタせずにすみそうです。
SSTR参加するために準備すべきものは揃えていましたが、パートナーの調整がうまくいかず今年は参加することができませんでした。
毎年開催されるイベントなので行くチャンスはまたある!と自分を慰めつつ繁忙期を乗り越えたいと思います。
SSTRが終わったら
- 洗車
- チェーン清掃
- 写真整理
- ルート保存
まで終わればSSTRは終了です。
HuuubSSTRに参加される皆様、ご安全に!




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