Huuub念願の白川郷へ行ってきました!
世界遺産として知られる白川郷は、ツーリングの目的地としても人気の高いスポットです。
ただし大阪からだと600kmを軽く超えるため、気になるのは「日帰りで行けるのか?」という点。
実際に走ってみると距離や時間、体力面で想像以上にハードに感じるルートでもあります。
実際に関西から白川郷まで走ってみた感想は、観光ツーリングと言うより「走ること自体が目的になるレベル」のロングツーリングでした。



だからこそ、事前のルート設計や時間配分が大切!
今回は、関西から白川郷へ向かうツーリングについて、実際のルートや所要時間、走って感じたリアルな注意点やおすすめのプランを紹介します。
こんな人におすすめ
- ロングツーリングに挑戦したい
- 世界遺産を見に行きたい
- 日帰りで遠くまで走りたい
- 走ること自体を楽しみたい
白川郷ツーリングルート
今回は往復600kmを超えるロングツーリングなので、高速道路を使用して郡上八幡まで向かい、その後下道をのんびり白川郷まで走ります。
この付近は、ガソリンスタンド・道の駅も多いので、休憩箇所に困ることはありません。



御母衣湖付近まで北上すると、GWにも関わらず道路脇に雪が!
御母衣湖を過ぎると、いきなりポツンと一軒の合掌造りの家”旧遠山家住宅”が見えてきて、白川郷も間近です。
高速道路割引サービスの利用
高速道路を利用するツーリングで忘れてはいけないのが、高速道路割引サービスの利用!
- ツーリングプラン:対象エリアの高速道路が定額で乗り放題
- 二輪車定率割引:1走行80km以上連続走行した場合に料金が割引
※どちらもETCを搭載した二輪車限定サービス
割引サービスの詳細は、下記の記事にまとめているので、気になる方はチェックしてください。
今回は、ツーリングプランと二輪車定率割引を併用して白川郷へ向かいます。
大阪から米原ICまではツーリングプラン「名神・北陸道・京都縦貫道コース」を利用し、米原ICから郡上八幡ICまでの区間を二輪車定率割引を利用しました。
今回は、休憩も兼ねて米原ICで一度高速を降りましたが、降りずにそのまま郡上八幡ICまで行っても割引は適用されます。(事前にNEXCOに問い合わせ確認済み)
この場合ツーリングプランが適用されるのは、米原IC手前の彦根ICまでとなり、彦根ICから郡上八幡ICまでが二輪車定率割引が適用となるようです。
ふたつのサービスは、長距離ツーリングのための割引とも言えるサービスで、おかげで安く!お得に高速道路を使って白川郷まで行くことができました。
日帰りツーリングなので、今回は白川郷のみ観光を楽しみ、行き帰り全く同じルートで帰路につきます。
白川郷の見どころ


白川郷の魅力は、なんといっても日本の原風景ともいえる合掌造りの集落で、今でも人々が生活されています。
四季によって異なる表情を見せる景色は、訪れるたびに違った魅力を感じられます。



5月に訪れたときには冠雪した白山連峰を見ることができました!
特に城山天守閣 展望台から見下ろす景色は有名で、集落全体を一望できるポイントとして多くの観光客が訪れていました。
屋根が整然と並ぶ風景は、写真で見る以上に印象的で、「この風景を見るために白川郷まで行く価値がある!」と思わせるほど美しい。


多くの方は白川郷の「せせらぎ公園駐車場」に車を停めて、バスか徒歩で城山天守閣 展望台まで登るようですが、時間短縮のために今回はバイクで向かいます。
展望台横には駐車場があるので、そこにバイクを停めて展望台から風景を楽しむのがおすすめ。



混雑するスポットなので、白川郷の散策前に展望台へ行こう!


白川郷内を散策するには、川向うにある村営せせらぎ公園 駐車場にバイクを停め、であい橋を渡って向かいます。
案内所で白川郷内のマップをもらうことができますが、スマホで見たい方はこちらから確認してください。
集落内を歩いて回ると、より近くで建物や生活の雰囲気を感じることができるのも魅力のひとつ!


古き良き日本の原風景を眺めつつ、美味しい飛騨牛のお寿司と手作りレモネードを飲んでほっこり気分。
5月初旬ということもあり、桜や水仙、藤など色とりどりの花が咲いて、心から癒やされました。
10時を過ぎると急激に人が増えてきたので、お食事処けやきさんで早めに昼食。





飛騨牛ほうば味噌定食はお肉が柔らかくてとても美味!
眼前を流れる庄川と白山連峰の美しい景色を眺めながら食べる美味しい食事に大満足。
名残惜しいですが、帰りの時間を考えるともう出発しなければいけません‥。
お昼12時頃に駐車場に戻ってみると、駐車場には観光バスや車の渋滞ができており、国道156号線にも駐車場待ちの車が列をなしている状態。
反対方面でしたので混雑はしていませんでしたが、それでも朝より交通量は増えていました。


実際に走って感じたこと


白川郷は観光地として人気が高いため、時間帯によっては混雑することもあり、ゆっくり楽しむにはタイミングを工夫することが大切です。
約650kmというロングツーリングは初体験だったので、深夜3時に家を出発。
休憩をこまめに取りつつ約5時間30分かけて、朝9時前に展望台到着しましたが、駐車場はすでに混雑気味でした。



渋滞を避けるために早めに出発しましたが大正解!
道は比較的走りやすく、白川郷までの道中の雄大な景色に感動しましたが、なにせ時間が限られているため、寄り道は一切なし!
確かに日帰りでも十分楽しめたツーリングでしたが、他のスポットに行く余裕はなかったので、今思えばもったいなかったな‥と感じました。
- 関西から日帰りは可能?
-
可能ではありますが、かなりの長距離になるため早朝出発が前提で、体力的にも余裕を持った計画が必要です。
余裕を持って楽しみたいなら、宿泊することをおすすめします。 - 所要時間はどれくらい?
-
ルートによりますが、高速道路を使って片道4〜5時間程度が目安です。
休憩を含めるとさらに時間がかかります。 - 持って行くべき装備は?
-
長距離になるため、防寒・疲労軽減・積載の3点が重要です。
シートバッグや疲労軽減アイテムがあるとかなり楽になります。ちなみに5月初旬でも、白川郷付近では電熱ウェアなど冬装備が大活躍しました。
おすすめのプラン


岐阜には白川郷以外にも「せせらぎ街道」「北アルプス大橋」「郡上八幡」「飛騨高山・三町伝統的建造物群保存地区」など、魅力的なスポットがたくさんあります。



いま関西から白川郷方面に行くなら、迷わず宿泊ツーリングを選びます!
無理をすれば組み込めたスポットもありますが、混雑する時間に行っても楽しめません。
宿泊するのであれば、行ける場所の幅が広がり、間違いなく忘れられないツーリングになるはずです。
例えば、高山市や飛騨市で一泊するのであれば、下記のようなプランが考えられ、どちらも1日の走行距離は400km程度となるため、無理なく走れます。
初日は、白川郷および飛騨高山・三町伝統的建造物群保存地区を堪能し、ホテル宿泊。
- 早朝のせせらぎ街道を走り、郡上八幡を観光し帰路につくプラン
- 北アルプス大橋で景色を堪能し、せせらぎ街道経由で帰路につくプラン
他にも、一日目に行きたいスポットを走り込み、ホテルでチェックアウトギリギリまで休んで、二日目は帰るだけにするのもおすすめです。
岐阜には、ライダーに人気の「R9ホテル(コンテナホテル)」や「道の駅併設のホテル フェアフィールド・バイ・マリオット」など、選択肢もたくさんあります!
ツーリングでの注意点


白川郷へ日帰りロングツーリングへ行く上で、注意すべきこと、準備しておくべきことなどを、今回の体験を踏まえまとめました。
- 5月でもお天気によっては白川郷付近は気温一桁台
- GWでも道路脇に雪が残っている
- 豪雪地帯の道には穴が開いているため注意が必要
- 走行風を受け疲労が蓄積される
- 高速道路道路の走行時間が長く手がしびれる
- お尻が痛いので余裕がなくなる
ロンツーの必需品!疲労軽減アイテム
どれだけ楽しいロングツーリングでも、走行時間が長くなるほど体への負担は確実に蓄積していきます。
特に関西から白川郷のような長距離を走る場合、現地に着くまでに疲れ切ってしまうというのは避けたいところ。



ロングツーリングは到着してからが本番!
景色を楽しんだり、観光したり、美味しいものを食べたりと、現地で快適に過ごすためにも、疲労軽減対策はかなり重要です。
そこで役立つのが、お尻の痛みを軽減してくれる「ゲルザブ」と、アクセル操作の負担を減らしてくれる「スロットルアシスト」、風を受け続ける疲労を軽減してくれる「スクリーン」。
どれも派手なアイテムではありませんが、「もっと早く使えばよかった」と感じやすい実用系アイテムなので、ロングツーリングを快適に楽しみたい人には、かなりおすすめできる装備です。
お尻の痛みから守ってくれる
お尻の痛みが軽減してくれるゲルザブは、長時間同じ姿勢で座り続けるツーリングでは効果を実感しやすく、数時間後の疲れ方がかなり変わります。
手首の痛みを軽減してくれる
スロットルアシストは高速道路や長距離移動で大活躍。
ずっとアクセルを握り続ける負担が減るため、手首や腕の疲労感をかなり軽減してくれます。
風圧から守ってくれる
高速走行時に体へ当たり続ける風圧は想像以上に体力を奪いますが、スクリーンを装着するだけで上半身への負担が大幅に減少します。
更に、冬場なら防寒効果も高く、疲労軽減と快適性を両立できる装備のひとつ。
まとめ|防風対策すれば日帰り白川郷も余裕!
今回のツーリングが今までの最長距離でしたが、高速道路の走行風対策としてスクリーンを付けたので、思ったより疲れず走りを楽しむことができました。
これまでデザインが変わるからスクリーンは付けたくない!と頑なに拒んでいましたが、こんなに楽になるならロングツーリングのときは必ず付けたい!とまで思えるように。



苦手意識があった高速道路も楽しく走ることができた!
ただし、帰りは高速道路が渋滞していたので、乗り降り自由のツーリングプランが適用される区間は、高速と下道を行ったり来たりしつつ渋滞を避けて帰路へ。
高速道路を使ったツーリングにも自信がついたので、定期的に長距離ツーリングをしたいと計画中です。





コメント