紫陽花の季節になったら参拝したいと思っていた、奈良県の明日香村にある「岡寺」に行ってきました。
毎年6月になると約3,000鉢もの紫陽花が岡寺の境内を彩り、「あぢさゐ回廊」と呼ばれる初夏限定の特別な景色が広がります。
色とりどりの紫陽花を浮かべた花手水や石段を彩る花々は、写真好きはもちろん、ゆっくり散策を楽しみたいライダーにも人気のスポットです。
奈良県にある四ヶ寺が連携して開催される「大和観音 あぢさゐ回廊」を巡るツーリングをする予定でしたが、仕事が入ったため時間的余裕がなく今回は岡寺のみ参拝。
連携している四ヶ寺は50km程度しか離れていないので、1日で四ヶ寺すべてお参りすることもできます。
Huuubどのお寺でも趣向を凝らした美しい紫陽花を愛でられます!
この記事では、岡寺の見どころや駐車場情報、立ち寄りスポット、大和観音 あじさい回廊 各寺院の特徴、ツーリングルートまでライダー目線で詳しく紹介します。
こんな人におすすめ
- 初夏らしい紫陽花スポットを巡りたい
- 写真を楽しめるスポットへ行きたい
- 奈良の歴史スポットを巡りたい
岡寺ツーリングルート
岡寺の参拝開始時間(8時30分)に合わせて走りはじめると市街地が混み合うため、渋滞を回避するために早朝5時前に出発。
以前から立ち寄ってみたいと思っていた、「橿原神宮」へ先に参拝してから岡寺へ向かうことにしました。
Partner多くの神社は24時間開放されてるのがありがたい。
山間部で雨に振られたこともありレインウェアを着込みましたが、この季節でも朝はまだ少し寒かったので防寒対策としても活躍してくれました。
本来は「大和観音 あぢさゐ回廊」を一日で巡るツーリング予定でしたが、仕事が入ったため岡寺参拝後は、針テラスで昼食をとり帰路に。
連携している四ヶ寺は50km程度しか離れていないので、1日で四ヶ寺すべてお参りすることができます。
橿原神宮

奈良県橿原市にある橿原神宮(かしはらじんぐう)は、日本書紀において「日本建国の地」と記されている由緒ある神社。
畝傍山(うねびやま)の麓に広がる約53万㎡もの広大な神域にあり、橿原市内とは思えないほど緑豊かです。
開門時間は月によって異なり、6 ・ 7 月は午前5時半に開門。
駐輪場は第一鳥居の横(鳥居前の北側)にありますが、10台停められるかどうか程度の広さしかありません。
Huuub時間があれば江戸時代の町並みが残る今井町にも訪れてみたい!
橿原神宮の北側に広がる今井町は「重要伝統的建造物群保存地区」で、約500件の伝統的建造物が現存していることで知られています。
岡寺とは

奈良県明日香村にある「岡寺」は、西国三十三所第七番札所として知られる古刹で、日本初の厄除け霊場として有名です。
正式名称は龍蓋寺(りゅうがいじ)ですが、岡寺は地名を由来にした通称(飛鳥の岡にある寺 = 岡寺)が浸透し、現在では岡寺として広く知られています。
春はシャクナゲ、初夏は紫陽花、秋は紅葉と一年を通して美しい景色が楽しめるため、季節ごとに訪れたくなる人気スポットです。
- 入山時間: 8:30~17:00 (12月~2月:8:30~16:30)
- 入山料: 500円
- 駐車場: あり
岡寺|駐車場(バイク駐車場)
岡寺までの道は、急坂かつ交互通行も難しい細い道が続きます。
入山受付前には無料駐車場がありますが、どちらも大きめの石が浮いている砂利駐車場なので注意が必要です。
誘導員の方に岡寺に一番近い駐車場(P1)に誘導してもらいましたが、きつめの傾斜があり、駐車するのも方向転換するのも四苦八苦するので、P2駐車場の方がいいかもしれません。
- 岡寺の紫陽花の見頃は?
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例年6月上旬〜7月上旬頃です。
開花状況は公式サイトで確認してから訪れるのがおすすめです。 - 岡寺だけでどれくらい滞在できますか?
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写真撮影を含めると約1〜2時間ほど散策しました。
岡寺|あぢさゐ回廊

毎年6月頃に開催される「あぢさゐ回廊」は、岡寺を代表する人気イベント。
境内には約3,000鉢もの紫陽花が並び、本堂や石段、手水舎まで色鮮やかな花で彩られます。
なかでも華手水舎は写真映えスポットとして人気が高く、朝早い時間帯なら比較的人も少なくゆっくり撮影できます。
浮かべられている花は、地元の地元の農園からの寄贈や参拝者からの奉納のお花が浮かべられているそうです。

Huuub「華の池」や「華手水舎」を始めた先駆けのお寺なんだって!
岡寺の紫陽花は、青や紫、ピンク、白など種類も色合いも豊富で、境内を鮮やかに彩ります。
梅雨の時期には石段や参道との美しい景色が広がり、風情ある花の名所として多くの参拝客や写真愛好家に親しまれています。

岡寺の本堂前の木には、龍玉願い珠が数多く吊るされていました。
龍玉のなかには願い事を書いた紙を入れ、境内のモチノキや本堂縁側に吊るしてもいいし、お守りとして持ち帰ってもいいのだそう。
Partner丸い実がなっているみたいで可愛らしい。

本堂から奥之院方面に行くと、SNSで有名な岡寺のあぢさゐ回廊があります。
ここは大人気スポットで、階段だけでなく側溝にも青い紫陽花の鉢が並べられ、まるで紫陽花の天の川のような景色が楽しめます。

長谷寺では花回廊内を歩くことはできませんが、岡寺のあじさい回廊は通路となっているため歩くことができます。
週末など参拝者が多いときには、人物が写り込まない写真を撮るのはなかなか難しいかもしれません。
石段を上がるたびに違う景色が広がり、歩いているだけでも初夏を感じられる特別な時間を過ごせました。

山の中腹にあるお寺なので傾斜・階段がありますが、境内は歩きやすくライディングブーツでも全く問題ありません。
朝イチで訪問しましたが、帰路につく頃には駐車場待ちの車が急坂で停まっていました。
バイクで待機するのはちょっと勘弁してほしいほどの坂道なので、行かれる方は早朝から訪問することを強くおすすめします。
大和観音 あぢさゐ回廊
「大和観音 あぢさゐ回廊」は、奈良県にある4つの寺院(壷阪寺、長谷寺、岡寺、室生寺)が連携して開催する、あじさい巡りのイベントです。
開催期間は、例年5月末頃から7月初旬頃。
各境内に美しいあじさいが飾られ、期間限定の切絵御朱印や重ねスタンプなどが楽しめます。
壷阪寺

石仏や大観音石像の周囲など、境内のあちこちに紫陽花が配置されています。
厳かな石仏たちと優しい色合いの紫陽花が織りなす、独特で静寂に満ちた風景が魅力です。
壷阪寺は桜でも有名ですが、駐車場に入るための2時間待ちの渋滞が発生することもあるようなので、紫陽花の季節も訪問されるなら朝イチで行かれることをおすすめします。
長谷寺

長谷寺は「花の御寺」として有名で、紫陽花の他に牡丹・桜・シャクナゲ・蓮などの花を楽しめます。
重要文化財の「登廊」や「嵐の坂」などの石段・回廊に、多数の鉢植えや地植えの紫陽花が並びます。
風が吹き抜ける涼やかな石段を歩きながら、歴史ある建築と色鮮やかな花のコラボを楽しむことができます。

室生寺

バン字池周辺や、金堂から本堂へ登る回廊に紫陽花が飾られます。
龍神の里らしく、回廊の紫陽花を龍に見立てて飾るなど、寺の特性を活かしたユーモアと美しさのある演出が見どころです。

紫陽花をもっと美しく残すなら一眼レフがおすすめ!
岡寺の紫陽花は、色鮮やかな花々と歴史ある伽藍、石段が織りなす風景が魅力です。
スマートフォンでも十分楽しめますが、花びらの繊細な質感や雨粒の輝き、背景を美しくぼかした印象的な写真を残したいなら、一眼レフカメラがおすすめ。
明るいレンズと組み合わせれば、梅雨ならではの幻想的な雰囲気まで鮮明に表現できます。
まとめ|時間があるなら四ヶ寺巡り!
「大和観音 あじさい回廊」は人気イベントなので、数多くの観光客が訪れます。
Huuub紫陽花の切り絵御朱印が大人気!
岡寺・壷阪寺・長谷寺・室生寺の「四ヶ寺巡り」をするなら、朝イチで行動するか、日にちを分けて訪問することをおすすめします。





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