冬のツーリングは路面凍結が気になって、どうしても出発時間が遅くなりがちに。
朝早くから遠くへ走るのは不安があり、「今日はやめておこうかな」と思うことも少なくありません‥。
そんなとき思いついたのが、一度は行ってみたかった「平等院」と、梅林で有名な「寿長生の郷」を組み合わせたショートツーリングでした。
Huuubすべて下道で走っても、片道 約60kmなので負担もない。
移動距離も無理がなく、日が昇ってからでも余裕を持って楽しめるのが魅力です。
特に寿長生の郷は、2月から3月にかけて梅が咲き、落ち着いた雰囲気の中で季節を感じられるスポット。
観光地として知られる平等院と違い、人の流れも穏やかで、ツーリングの合間にゆっくり過ごせる時間が心地よく感じられます。
がっつり走るツーリングではなく、景色や季節を楽しみながらのんびり走る。冬だからこそ選びたいルートとして、今回の宇治ツーリングはちょうどいい選択でした。
こんな人におすすめ
- のんびりツーリングを楽しみたい
- 景色とカフェどちらも楽しみたい
- 日帰りで軽く走りたい
平等院・寿長生の郷ツーリングルート
寒い季節は長距離ツーリングに行きにくい季節なので、そこを逆手にショートで楽しめるツーリングルートを考えてみました。
新しくできたライダーが集うカフェ「信楽BASE」まで行っても、往復130km程度のツーリングなので、のんびり下道を走りまずは宇治まで。
冬の京都、宇治エリアでのんびりツーリングを楽しむなら、平等院と寿長生の郷を組み合わせたルートがおすすめです。
早朝の山間部は日によっては凍結リスクがあがりますが、平等院に立ち寄ってから行くなら、さほど心配する必要もありません。
観光地として有名な平等院と、落ち着いた雰囲気の中で過ごせる寿長生の郷を巡ることで、景色と癒しの両方を楽しめるツーリングになります。
正解遺産 平等院の鳳凰堂


世界遺産「平等院」の見どころと言えばやはり、鳳凰堂の美しい佇まい。
池に鳳凰堂が映り込む姿はため息が出るほど美しく、写真で見る以上に印象に残る景色です。
世界遺産として知られるだけあって、観光客はそれなりにいますが、週末の日中に行ったのに待ち時間などは一切ありませんでした。



10円玉の鳳凰堂、実物を一度見ておきたかった!


平等院の敷地はさほど広いわけではありませんが、観光地らしく整備されていて、とても歩きやすい。
コースに従って歩けば、浄土院・源頼政の墓地など、平等院内のすべての施設を順番に見ることができます。



平等院の庭園内で申し込めば、鳳凰堂内部拝観ができます!
平安時代最高の仏師”定朝”作の国宝「阿弥陀如来坐像」や、壁面に並ぶ「雲中供養菩薩像」を目の前に、職員の方が歴史・文化財について案内してくれます。
内部拝観するためには、追加で時間券を購入する必要があり、先着順となっているので、希望の方は早めに申し込んだほうがいいかもしれません。


「平等院 ミュージアム鳳翔館」は、旧宝物館の老朽化に伴い建て替えられた近代的な建物ですが、和の雰囲気を残した素敵なミュージアムでとても落ち着きます。
国宝や重要文化財などを見たり、鳳凰を模したグッズなどが販売されているので、時間が立つのを忘れて見入ってしまいました。



平等院オリジナルのお線香を買って帰りました!
平等院|バイク駐輪場情報
平等院前にある「宇治観光開発 宇治駐車場」は有料駐車場ですが、有難いことにバイクを置くことができます。
駐車料金は観光地価格ですが、平等院の他に、久美子ベンチ(アニメの聖地)・宇治公園・朝霧橋などへも徒歩数分圏内なのでとても便利。


寿長生の郷で落ち着いた時間を楽しむ


寿長生の郷は梅園で有名ですが、里山散策コースや陶芸・お茶などの体験施設、菓子売り場や屋台など飲食店が並んでおり、自然を楽しめる空間です。
特に冬から早春にかけては梅林が見頃を迎え、やわらかな香りとともに季節の移り変わりを感じられます。
観光地としてにぎわう場所とは違い、どこか静かで穏やかな時間が流れているのが印象的。
園内は広すぎず、軽く散策するだけでも十分に雰囲気を楽しめます。


近江牛や蕎麦、甘味が食べられる飲食店やカフェが、寿長生の郷の敷地内に点在しているので、お目当ての飲食目的に行かれる方も多いようです。
なかでも人気なのが「Bakery&Cafe 野坐」のあんぱんですが、すでに売り切れていたのでまたリベンジしたいと思います‥。
長時間滞在しなくても気軽に立ち寄れるので、ツーリング中に立ち寄って休憩したり、ジェラートや甘味をいただいたりいった使い方がしやすい場所。



ツーリング途中の休憩スポットとしても相性が良い!


あんぱんが買えずに悲しむ私を、ガン無視してくれたけヤギたちは、餌(有料)をくれる人には愛想よく近づいていきます。
ヤギを横目に、山野草が植えられていて歩きやすい散策コースを登っていき、山のテラスを目指します。
探せば、カタクリや福寿草、フキノトウやササユリなど、数多くの山野草が植えられているんだそう!
バイクで走ってきたあとのクールダウンとして、こういった場所があるとツーリング全体の満足度も上がりますね。





自然に囲まれた落ち着いた空間が本当に気持ちいい!
寿長生の郷内には約千本の梅があり、3月頃の見頃には香りと花を楽しむことができます。
平等院から30分足らずで到着するところに、こんな自然豊かな施設があるとは思ってもみませんでした。
冬にはこういった、自然のなかで景色や食事を楽しみ、ゆっくり過ごすツーリングはいかがでしょうか?
寿長生の郷|バイク駐輪場情報
バイク専用駐輪場はありませんが駐車場は広く、係員の方に誘導していただけます。
通常期間は駐車料金無料で、イベント時期のみ駐車料金1,000円かかりますが、当日利用できるお買い物券(お楽しみ券 1,000円分)をいただけます。
のんびり走れる宇治エリアの魅力


宇治は落ち着いた街並みが広がっていて、ゆっくり歩いて回るのも楽しいエリア。
今回は行っていませんが、「三室戸寺」「宇治上神社」「宇治市源氏物語ミュージアム」や、お茶で有名なカフェ「中村藤吉」「伊藤久右衛門」など、魅力的な場所がたくさんあります。
観光地としての魅力と、ツーリングの目的地としての満足感のバランスが良く、「走って来てよかった」と感じられるスポットでした。
- 宇治ツーリングは初心者でも走りやすい?
-
山道のような険しいルートはないため、比較的走りやすいエリアです。
ただし観光地周辺はイベントなどがあると混雑しやすいため、混み合う時間帯をずらすと快適に走れます。 - どれくらいの滞在時間が必要?
-
平等院の庭園だけなら1時間、ミュージアムなども見て回るなら2時間程度と考えておけば安心です。
寿長生の郷も中で飲食するなど、ゆっくり過ごすなら1〜2時間程度見ておくと余裕を持って楽しめます。
宇治ツーリングで持って行ってよかったアイテム
お土産がたっぷりはいるシートバッグは、宇治ツーリングには欠かせません。



冬のツーリングは気温が低いから食品が傷みにくい!
暖かい季節だと持ち帰りをためらうようなお土産も、この時期なら安心して選びやすく、つい「あれもこれも」と買いたくなってしまいます。
実際に今回のツーリングでも、気になったものをいくつか購入しましたが、そのときに改めて便利だと感じたのがシートバッグの存在でした。
荷物の容量に余裕があることで、「持って帰れるかな?」と悩むことなく買い物を楽しめるのは大きなポイントです。



持ち帰る楽しみがあると、ツーリングの満足度がぐっと上がる!
まとめ|宇治エリアは攻略しがいのある町
今回、平等院メインのツーリングでしたが、宇治エリアは見て、食べて、楽しめる場所がたくさんある!
時間の関係もあり、今回はさほど歩き回れませんでしたが、Googleマイマップを見てもらえたら分かるように、魅力のあるスポットが点在しています。
大阪からは近いからこそ見落としていましたが、今後少しづつ攻略していくつもりです。




コメント