今回の目的地 三重県北牟婁郡紀北町にある銚子川は、透明度の高さから奇跡の川と呼ばれている人気のスポット。
全国の河川水質ランキングで1位になるほどの美しい清流は、ただ眺めているだけで心から癒やされます。
Huuub川底まで見えるコバルトブルーの清流は一見の価値あり!
ただし、銚子川は観光地のように整備されたスポットが多いわけではありません。
どこでどう楽しむかによって、満足度が大きく変わるツーリングになるので、立ち寄りポイントやルートの組み方が重要です。
今回は、銚子川ツーリングの見どころやおすすめの立ち寄りスポット、実際に訪れて感じた魅力や注意点を紹介します。
こんな人におすすめ
- 絶景スポットを巡りたい
- 自然を感じるツーリングがしたい
- 写真映えする場所に行きたい
- のんびり走れるルートを探している
- 夏に涼しいツーリングをしたい
銚子川ツーリングルート
まずはじめにお伝えしたいことは‥



夏のツーリングは無理な計画絶対だめ!
ツーリングサポーターでも約5時間かかる道のりでしたが、銚子川近くの道の駅 海山に到着するまで、最終的に休憩含め6時間以上かかってしまうことに。
道の駅が多いルートを走るため、休憩場所に困ることはありませんでしたが、時短のためにも一部高速道路を計画に組み込むなどすべきだった。
それでも行きは問題なかったんですが、帰路で選択した国道42号線を北上するルートでバテてしまい、道の駅でぐったり‥。



暑い季節は無理しちゃダメだね‥
ちなみに、大阪から道の駅 海山まで高速道路を使った場合、ルートにもよりますが3時間〜3時間30分で行けます。
※休憩含まず、ツーリングサポーター調べ
目的地でゆっくり散策を楽しみ、帰りもスムーズに帰りたいなら、夏のロングツーリングでは高速道路をうまく利用すべきだったと猛省したツーリングになりました。
銚子川の駐車場と回遊ルート


おすすめの銚子川回遊ルート!
- 道の駅 海山 → 種まき権兵衛の里前 → 横山橋 → 魚飛渓 → 矢所端 → 道の駅 海山
道の駅 海山からは銚子川沿いの県道 760号線を川上へ走り、途中分岐がありますがそのまま県道760号の又口川沿いへ。
7月から8月の期間限定で、横山橋付近に「魚飛渓駐車場」が設けられるそうですが、残念ながら二輪駐車禁止。
少し離れていますが、バイクを停めて付近を散策したい方は、種まき権兵衛の里前にある「権兵衛の里駐車場」に停めましょう。



詳しい情報は紀北町のサイトで確認!
この付近、夏は川遊び客の車が道路をふさぐことが多いため、横山橋付近には警備員の方いて、通行規制するために止められます。
ただし、通り抜けであれば行ってもいいと言われたので、そのまま又口川の川上へと走ります。



毎年規制が厳しくなってるから公式サイトで確認して。
日本三大酷道のひとつと言われている国道425号にぶち当たったら、そこから南下して国道42号方面へ戻ります。
銚子川の見どころ
銚子川付近を回遊したルートに沿って、見どころをまとめました。
道の駅 海山で小休憩


銚子川へ行く前に、まずは道の駅 海山で小休憩。
大型施設ではありませんが、銚子川にほど近い位置にあり、カフェなどもあって休憩スポットに適しています。
美しい石畳で有名な世界遺産「熊野古道」馬越峠への登り口が近くにあるので、トレッキングウェアを着た方たちが大勢見かけました。


神秘的な雰囲気さえある馬越峠は、熊野古道伊勢路のなかで最も美しいとされる石畳道が続く峠道。
山頂の馬越峠まで徒歩で1時間かかるため、ハイキングや軽登山的な装備は必要です。
銚子川を見る”ついで”で行けるような場所ではないため、また機会があれば行ってみたい。
銚子川から又口川へ|魚飛渓





銚子川の最大の魅力は、やはりその圧倒的な透明度。
水面越しでも川底の石や魚がはっきり見えるほど澄んでおり、「本当に川なのか」と思うほどの美しさで、軌跡の川と呼ばれるのも納得できます。
光の当たり方によって水の色が変わり、エメラルドグリーンや深い青に見える瞬間もあり、時間帯によって違った表情を楽しめます。
橋の上から見下ろすだけでも十分に楽しめましたが、実際に川沿いに降りて近くで見ると、その透明感をより強く実感できるんだとか!
なかには通り抜けと嘘をついたのか、車で乗り入れ駐車禁止区間に停車し、川遊びや道端でBBQをしている人達が少なからずいたのは残念‥。



規制が厳しくなるし、マナーは守ろう!
魚飛渓(吊橋)から矢所橋へ


魚飛渓の吊橋以降も、透明感のある美しい川が続きますが、離合できない車幅が狭い道が続きます。
また、山から水が流れ出ている箇所や、苔や木の枝、落石などが落ちているので、景色ばかり見とれず気をつけて走ることが大切です。


ただ、通り抜けの車やバイクはほとんどいないので、路面に気をつけながら走れば、初心者ライダーでも走れるルートです。
銚子川が軌跡の川として人気スポットになっても、変に観光地化されず、美しい自然がそのまま残っていることこそキセキ!



これからもこの景色を残し続けてほしい!
ここが絶景ポイント
個人的に絶景撮影ポイントだと感じたのは以下のふたつで、この記事でも使っています。
時間的には日が高く登った11〜12時台だったので、川に影が差し込まずに、綺麗な画像を残せました
- 魚飛渓の吊橋から除く川の景色は必見!
- トンネルを抜けた先にある大きな岩付近
魚飛渓の吊橋付近は、離合できるように車幅が広いので、サッとバイクを停めて写真を撮らせてもらいました。
キラキラと青く緑に輝く透明感のある水面は、いつまでも眺めていたくなるほど。
次におすすめしたいのは、吊橋を進みトンネルを抜けた先にある大きな岩も、川の色が美しく出ているポイント。
ただ車幅が狭く離合できない道なので、360度カメラがあると切り取れるのでおすすめです。
- 夏以外でも楽しめる?
-
夏は涼しさを感じられますが、透明度の高さは季節を問わず楽しめます。
人が少ない季節のほうが、ゆっくり見られるというメリットもあります。 - 道は走りやすい?
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銚子川から又口川へのルートは、車幅も狭く、落石や苔などもあるため注意が必要です。
持っていってよかった暑さ対策グッズ



帰路に軽い熱中症のような症状がでてしまった‥
今では夏にツーリングに行くときは、3〜4時台に出発して午前中に自宅に帰るツーリングを心がけていますが、なぜかこのときは無理をしたため、暑い日差しの中帰路につくことに。
道の駅で水分をしっかり取って幾分復活しましたが、ここで役に立ったのが冷却系アイテム。
体にスプレーする冷却スプレーは、走行風で体を冷やしてくれますし、頭皮の冷却スプレーは、ヘルメットで群れた頭をスッキリしてくれます。
今では夏ツーリングの暑さ対策グッズとして欠かせないアイテムになっています。
まとめ|銚子川は軌跡の川にふさわしい!



銚子川は、噂にたがわぬ美しい川で心から癒やされました。
透明度抜群の清流「軌跡の川」に興味がある方は、是非実際に訪れてみてください。
ただ、銚子川の「透明度」は天候に左右されることがあります。
雨の後は水が濁ってしまうことがあるので、晴天が続いた日のあとが狙い目です。





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