紅葉シーズンのツーリングは、一年の中でも特に楽しみな時期のひとつです。
Huuub今回訪れたのは、滋賀県の紅葉スポットとして知られる永源寺。
色づいた木々に囲まれた境内は見応えがあり、ゆっくり歩いているだけでも十分に満足できる景色が広がっていました。
そのあと、休憩を兼ねて道の駅 星のふる里ふじはしに立ち寄り、さらにメタセコイア並木方面へと向かいましたが、結果的に感じたのは「紅葉シーズンは欲張らない方がいい」ということ。
移動時間や混雑を考えると、無理に複数のスポットを詰め込むよりも、ひとつの場所をじっくり楽しむ方が満足度は高くなります。
今回はそんな実体験をもとに、永源寺ツーリングのルートとあわせて、紅葉ツーリングの楽しみ方について紹介します。
こんな人におすすめ
- 紅葉ツーリングを楽しみたい
- 渋滞や混雑を避けたい
- のんびり景色を楽しみたい
永源寺ツーリングルート
今回は約400kmのロングツーリングの予定なので、出発はまだ日も昇らない早朝5時前。
下道をひたすら走りましたが、信楽あたりの山間部の気温は-1度から5度程度と寒く、電熱ウェアが大活躍してくれました。
寒くて集中力が切れそうになったので、体を温めるために途中で朝食ラーメンで暖を取り、ライダーパンツの上にレインウェアのパンツを着込んで出発。



薄いレインパンツでも風を通さないから暖かい!
永源寺から道の駅 星のふる里 ふじはしまでは、三重側の国道365号から303号線を走ります。
このルートは交通量もさほど多くなく、自然が広がる走りやすい道が続きます。
道の駅 星のふる里 ふじはしで休憩後、ゆったり走れる山間部の道を琵琶湖へと走りましたが、紅葉狩りシーズンの割には交通量が少なく走りやすい。



ここで欲張ったのがいけなかった‥
メタセコイア並木に到着するあたりで大渋滞に巻き込まれ、数メートル進んでは止まるを繰り返して疲労困憊。
さすが紅葉シーズン、侮ってはいけません‥。
持って行ってよかったアイテム
冬のツーリングを快適にしてくれるほぼ必須アイテム、それが電熱ウェアです。
気温が一桁、場所によってはマイナスになる環境では、防寒インナーや重ね着だけでは限界があり、快適に走るためには防寒・防風対策が必須!
貼るカイロも冬には欠かせないアイテムですが、温かさの持続時間や温度の安定性という点ではどうしても限界があります。
そのためカイロはあくまで補助として使い、メインは電熱ウェアに任せるのが現実的だと感じました。
手首までしっかり覆う電熱グローブと、袖までしっかり温かい電熱ジャケット、最低でもこのふたつがあれば、寒い冬ツーリングを乗り切ることができます。



安い出費ではありませんでしたが、価値ある出費だった!
永源寺の紅葉の見どころ


滋賀県東近江市の「大本山 永源寺」は、約660年の歴史ある寺院。
永源寺の魅力は、山あいの地形を活かした立体的な境内と、四季折々の自然を楽しめる景観にあります。
中でも秋の紅葉は有名で、「もみじ寺」としても親しまれており、境内へ続く参道から本堂周辺まで、色づいた紅葉のトンネルができることで知られています。


参拝時間は午前9時から16時ですが、紅葉シーズンは8時から開門し、17時まで楽しむことができるようです。



シーズン中には夜間ライトアップもされるよ!
私たちは朝8時頃に到着しましたが、紅葉の季節にはまだ少し早かったため開門しておらず、今回参拝は見送りました。
境内には写真スポットも多いらしく、撮影しながらゆっくり散策することを楽しみにしていましたが‥残念、また再訪したいと思います。


永源寺の裏参道手前の橋で撮影したものですが、山全体がうっすらとオレンジ色に染まり、美しい川と山を彩る紅葉に十分癒やされました。
山間部に位置しているため空気が澄んでおり、静かな雰囲気の中で紅葉を楽しめるのも、永源寺の魅力のひとつ。
自然との距離が近いスポットが好きで好んで出かけますが、その場にいる時間が心地よく、季節を体で感じられるのが気に入っています。
永源寺|バイク駐車場情報
駐車場のQ&A|永源寺公式サイト
永源寺門前の売店前にご駐車いただけます(10台程度)。
裏参道下にも駐車スペースがあります(15台程度)。
※秋の紅葉シーズンは、周辺に民間経営の駐車場が開設されますので、そちらをご利用ください。料金は普通車500円程度です(紅葉期は売店前に駐車できません)。
民間の駐車場を調べたところ、永源寺に渡る手前の橋付近か、橋を渡って100mぐらい進んだ先にありました。
実際にバイクが数台停まっていたので、車だけでなくバイクも駐輪できるようです。
ライダーが多く集う道の駅 奥永源寺渓流の里


多くのライダーが集う道の駅 奥永源寺渓流の里は、紅葉狩りの季節ということもあって、早朝から駐車場は賑わっていて、駐車スペース待ちをしているらしい車もいます。
こじんまりした道の駅の割には人気のスポットではありますが、紅葉シーズンの混雑具合はいつもと全く違います‥。
飲食店も併設されていますが、ここで売っている手作り弁当も美味しいので、気になる方は是非食べてみてください。
施設入り口前にあるテントの休憩スペースにはストーブがあり、体を温めながら食事をとることができます。
道の駅 星のふる里ふじはしで休憩


道の駅 星のふる里ふじはしは、日本有数の天体観測スポットとして知られる藤橋地区にあります。
緑豊かな自然に囲まれており、駐車場も広くバイクも20台以上停まっていました。
道の駅内には特産品が買える売店やレストラン、温泉施設や木工体験(クラフト体験)ができる施設などがあります。
温泉施設「いび川温泉 藤橋の湯」には足湯があり、無料で手軽に温泉気分が味わえます。





はじめて食べる五平餅は美味しかった!
施設内にレストランもありますが、みたらし団子や鮎の塩焼き、手作りソーセージやホットドッグなどの露店がたくさんあり、食が楽しめる道の駅です。


メタセコイア並木を通過した理由


メタセコイア並木は、関西で有名な景色の良いスポットのひとつ。
緑のメタセコイアはすでに堪能したので、今回は紅葉したメタセコイアを見てみたい!と向かいましたが、大渋滞に巻き込まれました。



観光客が多いとは聞いていたけど、これほどまでとは‥
国道303号を西へ進んでいる段階で、数メートル進んでは止まるを繰り返す渋滞に疲れ果て、ルートを変更して離脱しました。
今回は付近を通過するだけとなりましたが、遠くにちらりと見えた赤く色づくメタセコイア並木は確かに美しく、人が集まるのも納得。
紅葉シーズンのメタセコイア並木を楽しむためには、他のスポットには回らず、ここだけに絞って出かけることを強くおすすめします。
紅葉ツーリングで感じたこと【重要】
今回、紅葉ツーリングに出かけて感じたことは、「見頃」が決まっている複数の有名スポットを一日で回るのは無理がある、ということ。
「その時にしか見れないから行きたい」と無理に回ろうとすれば、結果的にどのスポットも慌ただしくなってしまいますし、今回のように渋滞に巻き込まれることにもつながります。
有名なスポットに行くなら早朝から行き、その後は観光地は避ける方が、結果として満足できるツーリングになると思います。
- 永源寺ツーリングは初心者でも走りやすい?
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初心者からベテランまでおすすめできる、とても走りやすいルートです。
紅葉シーズンは永源寺周辺の交通量が増え、渋滞ができて進まないことがあるため注意が必要です。 - メタセコイア並木も一緒に回るべき?
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時間に余裕があれば立ち寄る価値はありますが、紅葉シーズンは大渋滞するためおすすめしません。
同日に行くより、メタセコイア並木は別日に行ったほうが、ゆっくりツーリングを楽しめます。
まとめ|紅葉ツーリングは計画的に
「紅葉に染まった美しい景色を眺めたい」、そう考えているのは当然自分だけではありません。
特に「見頃」ともなると、多くの人が早朝から活動するため、観光地は混雑し、時には大渋滞となります。



紅葉ツーリングは欲張りすぎない!
多くを見て回ろうとすると疲れ果て、結果的に満足度が下がる可能性もあるので、行きたいスポットがいくつかあるときは、事前に計画を練っていくことをおすすめします。





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